今年は右眼が見えない状態で夏本番に突入したため、除草などの手入れが行き届いていないこともあり、あちこち雑草だらけの状況ですので、どこが園路だと言いたくなるような状態からの手直し作業になりました。
こちらが今回の作業場所になります。右側に少し見えているのが小さな雪見灯篭で、その横に園路と呼んでいた箇所があるのですが、今は雑草だらけでかなり荒れた状態になっています。
こちらが以前に作業を行った直後の状況です。時期を確認してみると2016年3月でしたので、もう既に7年という月日が経過しています。
今回の作業では雑草などの手入れだけでなく園路の配置も見直したいと思います。こちらの写真は石などの位置を変更し、新たに園路にする部分に植えてあったタマリュウ(玉竜)を古い園路部分に移植した後の状況になります。
手直し後の園路は、これまでの作業で新たに造った築山側の園路に続くような感じに仕上げたいと思っています。園路がつながる部分には新たに飛び石も一つ配置してみました。
まだまだ雑草が取り切れていませんし、移植したタマリュウも泥で汚れたままですが、とりあえず園路部分への石などの配置を終え、畑から運んだ土を追加してみた状況になります。
ここも何度か雨が降ると土を追加した部分が沈下して来ますので、最終的に真砂土を入れて仕上げる予定にしています。
こちらの写真は雪見灯篭側から見た状況になります。何となく向こう側の園路とつながったような感じになったのではないかと思います。
先程の写真だと園路の配置として問題は無いのですが、実はすぐ上に松の枝が伸びており、昨年は自治会長としての仕事に追われて剪定作業が出来ていなかったこともあり、まだ松葉が茂ったままの状態になっています。
松の木の剪定作業も暑さが厳しい時期は大変ですが、これからの季節は朝夕の暑さも和らいできますので、引き続き熱中症には十分注意しながら、次回からこの松の木の剪定作業を始めて行きたいと思っています。