任天堂スイッチのジョイコンスティックが故障した話は以前にもしており、まずは故障頻度の高い左側の修理を昨年9月に、そして右側の修理については今年1月に行っています。
前回の修理では、スティックを動かしていないのに画面上のキャラクターが勝手に動いてしまうといった電気的な不具合に対してスティック交換を行ったのですが、今回の不具合は、こちらの写真のようにティックの操作部分に取り付けられているゴム製のパーツが破れて取れてしまったというものになります。
まだ電気的には何の不具合もなく、特に問題なく操作は出来るのですが、ゴム製のカバーのようなパーツが無いと操作し辛いということですので、再び交換用パーツを入手して修理を行いました。
前回はオーディオファンという業者がAmazonで2個セット1,174円で販売していた商品を使用しましたが、電気的には問題が無くてもカバー部分の強度が不足していたようです。
同社からカバーだけのパーツも販売されていますが、交換してもまたすぐに破れてしまっては困りますので、今回はSwing-by serviceという会社が販売している同様の製品を使用してみました。
今回の購入品は先程の写真のようにそれなりの箱に入っていましたし、こちらの写真のように修理マニュアルも付属していますので、前回のビニールの小袋にパーツだけが入っていたのと比べると多少高級品のイメージがあります。パーツには検査実施者のハンコも押されていました。
同社からは複数の組み合わせの商品が販売されており、スティック2個と交換用工具が入ったものやスティックが4個入ったものなどもあります。今回はスティック2個とSL/SRボタン用ケーブルが2個入ったものを購入しました。Amazonで1,800円です。
SL/SRボタン用ケーブルの方は現時点で特に問題は発生していませんので、今回もスティックだけを交換することにして、こちらのパーツは予備として保管することにしました。
修理方法については前回と同様ですのでここでのご紹介は割愛しますが、2度目となると付属していた修理マニュアルなどを見なくてもスムーズに交換作業が進みました。
交換後の動作確認は特に問題ありませんでしたし、スティックの先端部分も手で動かしてみた感じではすぐに破れてしまうような感じではありませんでしたので、以前のものよりも長持ちしてくれることを祈りたいと思います。