モニターを追加してデュアルにしました(自作9台目)

自作PC

これまでから使用しているモニターはPHILIPS製のもので、老眼対策も兼ねているため32インチとサイズは少々大きめです。型番は323E7QDAB/11で、発売開始は2016年11月になります。

サイズは大きいものの、解像度は1920×1080のFull HDですので複数の画面を表示させるとすぐに一杯になってしまいます。

録画したテレビ番組を視聴しながらのネット上の情報検索やホームページの更新作業時の写真編集など、画面を切り替えながらの作業はなかなか面倒なものです。
最近は横幅の広い製品や解像度が高いモニターも多く発売されていますが、今回は新たなモニターを追加してデュアルモニターにすることにしました。

同じサイズのモニターを並べると更に使い勝手も良くなるとは思いますが、現在使用中のモニターはまだまだ現役で活躍出来そうな状況ですので、流通量も多くて安価な24インチサイズの製品から選ぶことにしました。

候補にしたのはネット上の評価が高かったBenQのGW2480か、PHILIPSの242E2F/11の2機種になります。スピーカーの有無など多少の違いはあるものの基本的な仕様はほぼ同じかと思います。

決め手になったのはやはり価格で、今回はNTT-X StoreにてPHILIPSの242E2F/11を13,480円で購入しました。BenQのGW2480は最近になって価格が上昇していることや、PHILIPSのモニターにはパソコンとの接続に必要なすべてのケーブルが付属している点も魅力だと思います。

高級感があるとまでは言えないものの、4辺のフレームが非常に細くてスッキリとしたデザインになっており、前面には写真の赤い丸印の箇所にある電源ランプしかありません。

こちらは脚の部分になりますが、それなりの設置面積は必要になるものの表面はヘアライン仕上げになっており、メーカーロゴもここに記載されています。

こうして二つのモニターを並べてみると、32インチの方がかなり大きいため小さなサイズに見えてしまいますが、24インチですのでサブのモニターとしては十分な大きさです。

フレームの太さの違いに時代の流れを感じますが、使い始めてみると画面サイズよりも高さの違いが気になりますので、モニター台の場所の変更など配置については見直したいと思っています。

先程の写真でお気付きの方も多いと思いますが、新しいモニターを接続したところでWindows 11の22H2が適用可能になりましたので、続けて更新作業も行いました。

配信開始当初は適用出来る機種が限定されていたようですが、現在は更新プログラムのチェックを行ったすべてのパソコンに配信されるようですので、早く新しい機能を試したい方は確認してみてください。

22H2適用後の機能等については既にネット上に多くの情報がありますのでご紹介は割愛したいと思いますが、スタートメニューの設定を変更することでピン留めの表示数が増やせるようになったのは便利だと思います。

その他にもフォルダーアイコンに中身が表示されるようになっていたり音量を変えた時の表示位置が変更されているなど細かい部分の見直しも行われているようですので、気付いたところから新しい機能を試してみたいと思います。