HomeからProへのアップグレードとChrome OS Flexのインストール

自作PC

これまで自作9台目にはWindows 11のHomeエディションが、自作6台目にはWindows 10のProエディションがインストールされていました。
自作9台目はWindows 7 Homeからのアップグレード、自作6台目はWindows 8 Proからのアップグレードだったためメインマシンである自作9台目の方がHomeという逆転状態になっています。

自作6台目の方はCPUなど使用しているハードがかなり古く、Windows 11へのアップグレードは出来ませんので、思い切ってChrome OSに変更することにし、Windows 8 Proのプロダクトキーを使って自作9台目のエディションをアップグレードしてみることにしました。

ここから先は上手く行くか自信も無かったのですが、ライセンス認証画面にあるWindowsのエディションをアップグレードするを選択した後、プロダクトキーを変更するを選択してWindows 8 Proのプロダクトキーを入力してみました。自作6台目に使用したOSのものです。

上手く行ってしまったため、その時の画像は撮り忘れましたが、無事にWindows 11 Proにアップグレードすることが出来ました。

バージョン情報の画面からWindowsの仕様を確認しても、間違いなくWindows 11 Proと表示されています。

これでようやくメインマシンである自作9台目をProにアップグレードすることが出来ましたので、続いては自作6台目の方をWindows 10からChrome OSに変更してやります。

使用するのはこの夏に正式に公開されたChrome OS Flexになります。
USBインストーラの作成方法や具体的なインストール方法などは公式サイトに詳しい解説がありますのでそちらをご覧頂きたいと思いますが、手順としてはChromeブラウザにChromebookリカバリユーティリティを拡張機能として追加します。

後は指示に従って作業を進めればUSBインストーラを作成することが出来ますので、こちらのUSBを使って自作6台目にChrome OS Flexをインストールするだけです。

こちらの画像はChrome OS Flexのインストールを終えた自作6台目のデスクトップになります。まだ細かい設定などは何も出来ていませんが無事に使用できる状態にはなりましたので、これからいろいろと試してみたいと思います。

とりあえずネットの情報が見られたら良いという場合には、古いマシンの活用方法として良い選択肢ではないでしょうか。興味のある方は試してみてください。