一昨年の秋に交換した無線LAN親機と子機ですが、親機と子機間の通信では特に問題はないものの親機にスマートフォンなどを接続していると急につながらなくなったり、接続処理中の状態のままいつまで待っても接続出来ないといった不具合が度々発生していました。
親機の電源を一旦切ってやると復活するため特に対策をしてこなかったのですが、ファームウェアの更新を重ねても改善しませんし、家族からも不満の声が出ていましたので思い切って親機のみ交換してみました。
同じメーカーの製品になりますが、今回は少しだけ機能アップを図ってAterm WG1900HPを選択しました。
こちらの写真の左側が交換前のWG1200HPで、右側が新たに購入したWG1900HPになります。デザインは殆んど同じですが少しサイズが大きくなりました。
これまでのWG1200HPに比べるとストリーム数やアンテナの数が増えていますので、接続する機器側の仕様に依存するものの規格上では通信速度が上がっていますし、安定性の向上についても期待出来るのではないかと思っています。
尚、2階で不要となったWG1200HPについては、1階の別の部屋で再び親機として活躍してもらうことになりました。この部屋ではスマートフォンを接続する機会も限られるため問題も少ないのではないかと思います。
