国内でも今月の初めに配信が始まったと言われているWindows 11の25H2へのアップデートですが、『たぬきおやじ』の9台目の自作パソコンにも今朝ほど配信されたようで、再起動後には無事に更新が終了していました。
昨日の夜まではWindows Updateの画面をチェックしても最新の状態ですと表示されるばかりで、更新される気配はありませんでしたので、本当に何気なくやってきた感じです。
今朝はパソコンを起動してから30分～1時間ほど経過したところで、画面の左下に更新するためにアクティブ時間外に再起動されますという通知が表示されましたので、いつものセキュリティ更新くらいに思って今すぐ再起動のボタンを押しました。
更新自体はあっという間に終わった感じですが、表示内容を良く確認せずに今すぐ再起動のボタンを押してしまいましたので、何の更新プログラムだったかを確認するために更新の履歴を見てみたところ、機能更新プログラムの欄にWindows 11, version 25H2と表示されていました。
ネット上の情報によれば、Windows Update経由での配信は10月14日頃に始まるのではといったことが書かれていましたので、もう少し先のことかと思っていたのですが、オプション設定で利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手するという項目をオンにしていたため、それよりも早めにやってきたのかもしれません。
システムのバージョン情報で確認するとバージョンは25H2になっていますし、OSビルドも26200に変わっていますので、間違いなくバージョンアップが完了しているようです。尚、更新の履歴で確認するとインストール日は今日の日付になっているのですが、こちらのバージョン情報の画面には昨年の今頃に24H2へアップデートした時の日付が表示されています。
ネット上では今年の日付が表示された画像を見掛けますが、これはインストールメディアを使ったバージョンアップや新規のインストールの場合だと思われます。Windows Update経由の場合には日付が更新されないのかもしれませんので、もう少し情報収集をしてみたいと思います。
今回の24H2から25H2へのバージョンアップでは、目立った機能追加は無いと言われており、今日の時点では特に変化した部分（昨日までとの違い）を見つけることは出来ませんでした。
スタートメニューが変更されるという情報を見たようにも思いますが、今のところ何の変化もないようです。まだ更新された機能が有効化されていないだけかもしれませんので、しばらくは変化が無いか意識して確認するようにしたいと思いますが、とりあえず現時点では動かなくなったソフトもありませんし、気になるような不具合もありませんので、まずは一安心といった感じです。
