数日前のこと、Amazonで見つけたグラフィックボードをまた衝動買いしてしまいました。使用中のグラフィックボードも地元のハードオフで目に留まったものをつい買ってしまったものですのでこちらも衝動買いということになるかと思います。
使用中のものは玄人志向のNVIDIA GeForce GTX1050(型番:GF-GTX1050-2GB/OC/SF)で、2016年製、メモリが2GBの製品です。
今回の購入品はASUSのNVIDIA GeForce GTX1050Ti(型番:PH-GTX1050TI-4G)で、2020年製、メモリは4GBとなっています。
その違いは末尾に記載されたTiの有無とメモリの容量で、Tiが付く製品はGPUのコア数などが若干強化されており、処理能力が引き上げられています。
当初はGTX1650あたりを購入したいと思っていたのですが、昨年に比べれば価格も低下傾向にはあるものの現時点ではまだまだ高価で買う気にはなれませんでした。
そんな状況の中、こちらの製品が中古品としてAmazonで販売されているのを発見し、ネット上の評価も高い製品でしたので、売り切れる前にと「カートに入れる」ボタンを押してしまいました。
玄人志向の製品に性能面等で特に問題があった訳ではありませんが、唯一の不満点はパソコン起動時にグラフィックボードのイニシャライズ画面として型番やバージョン、製造年らしき英文が数秒間表示されることです。これが何となく古めかしい感じがして嫌でした。
今回のASUSの製品では特に何も表示されないようになりましたし、中古品ではありますが製造年も新しくなりましたので、これでしばらくはこのままで活躍出来そうな感じです。
久し振りにベンチマークテストもやってみました。今回はPassMark PerformanceTestというソフトを使ってみましたが、無料で使用出来る期間は限定されているそうです。
こちらは3Dグラフィックスのテスト結果になります。2Dグラフィックスに関してはかなり良い結果が出たものの、3Dについては標準的なレベルはクリアしているという感じかと思います。