久し振りに7台目の自作パソコンを製作

自作PC

ホームページの更新や音楽再生など、我が家ではメインマシンとして活躍してきた自作4台目ですが、かなりの年代物になってきましたので、思い切って引退させることを決意し、新たに7台目の自作機を組み立てました。尚、6台目はまだ現役で活躍中ですが、5台目は既に引退しています。

新たに購入したパーツは、マザーボードとCPU、メモリの3点のみになります。
CPUには、昨年発売された第6世代のものを使用していますが、特に高性能なマシンが必要という訳ではありませんので、Core i3-6100を選定しています。
マザーボードについては、ASUSのH170-PROを選択してみました。メモリはDDR4に対応しており、対応CPUは、第6世代のLGA1151ソケットとなっています。
CPUについては、Core i5-6400あたりにしようかとも思ったのですが、1万円程の価格差がありますし、そこまでの性能も必要ありませんので、今回は、Core i3という選択に落ち着きました。
尚、資金的にあまり余裕がないということもあり、ドライブ類とケース、電源については引退機のものを流用しております。

今朝の9時頃から組み立てを行い、慎重に動作確認を行った後、昼過ぎくらいからOSのクリーンインストールを行ったのですが、残念なことに、Windows10のライセンス認証が通らなくなってしまいました。
マザーボードやCPUを交換したことが影響しているのかと思い、マイクロソフトサポートに電話で確認をしてみた結果、再インストールに使ったメディアのビルドが古く、最新のものにアップグレードしてからでないと認証されないということが分かりました。

再インストールに使用したメディアは、Windows7からアップグレードしたWindows10を使って作成したものになりますが、その時に使用したメディア作成用のツールが古いバージョンだったため、今回のような状況になってしまったということのようです。
Windows7やWindows8.1からアップグレードしたWindows10で再インストール用のメディアを作成される場合は、最新のメディア作成用ツールを使用された方が良いようです。

尚、最新のビルドであれば、Windows7やWindows8.1のプロダクトキーをそのまま入力すれば認証されるようになっていますし、認証後に最新のメディア作成用ツールを使って再インストール用メディアを作成していれば、再インストール時に認証という行為自体が不要になるそうです。
マイクロソフトさん、適切なアドバイスを頂き本当にありがとうございました。

まだ使い始めてからあまり時間が経過していませんが、4台目の自作機は、CPUが古いCore2 DuoのE8400でしたので、動作も軽くなり、かなり快適になった感じです。

現時点では、ようやくホームページの更新に使用するソフトが使える状態になった段階ですので、パソコンのページの更新作業については、後日改めて行いたいと思っております。