ハードディスクの交換(自作8台目)

パソコン

今日はクリスマスですね。既に年末のお休みに入ったという方もあるのかと思います。今夜からは再び大寒波がやって来るということで交通機関等への影響が心配されるところです。
現在のことろWindows11へのアップグレードを終えた自作8台目は特に不具合もなく無事動作しております。しかしながらこちらも心配な部分があり、今日は朝からその対策を行いました。

データ保存用に1台、バックアップ用に1台、合計2台の内蔵ハードディスクを使っていますが、いずれも流用を繰り返してきた製品でかなり古いということです。
データ保存用が2013年製、バックアップ用が2012年製でしたので、どちらもいつ壊れても不思議ではない感じです。

左側(交換前)WD10EZEX、右側(交換後)WD20EZBX

最初の写真は、交換用として新たに購入したウエスタンデジタル(Western Digital)のハードディスクです。容量は2.0TB、7200rpmの製品になります。Amazonでの価格は1台6,570円でしたので2台で13,140円の出費です。
写真左側が交換前、右側が今回購入したハードディスクになります。型番はWD20EZBX-ECです。末尾にECが付くのはネット通販用だそうです。ハードディスク本体がクッション材に包まれて外箱に入っていました。

最初にバックアップ用のハードディスクを交換し、全てのデータをコピーした後、そのディスクをデータ保存用として移設してやりました。古い方のデータ保存用ディスクは新しいものに交換した後、こちらをバックアップ用として使用します。

これで無事に作業終了と思ったのですが、最初にバックアップ用を交換した時点でドライブ文字が確定されてしまい、移設しても変更されなかったため、起動時に想定していなかったエラーが出て驚きました。こちらはディスクの管理画面でドライブ文字を変更してやることで問題解決です。

デバイスマネージャーのディスクドライブ表示

この画像はデバイスマネージャーでディスクドライブの詳細を表示させたものです。こちらも交換直後は古い方のハードディスクの型番が表示されていましたが、ドライバーの更新で正しく表示されるようになりました。

とりあえずこれで保存したデータが消えてしまうといった心配は無くなったものの、Windows11がインストールされているSSD(Solid state drive)も取り付けてから既に5年が経過していることに気付きました。
ツールで確認すると余寿命はまだまだ十分にある状態ですので今すぐに壊れることは無いと思いますが、以前に比べればSSDの価格も安くなっていますので、ハードディスクと同じウエスタンデジタルのSSDを注文してしまいました。
こちらの交換作業についてはまた後日ご紹介したいと思います。