我が家では6台目と7台目の2台の自作パソコンが現役で活躍しています。以前、Windows10から11への対応状況についてご紹介しましたが、残念なことに両機ともCPUの世代が古くてアップグレード出来ないことが判明しています。
このままでも特に問題は無いもののパーツ交換で何とか対応出来そうなのが7台目の自作機になります。この機会に最新パーツで新たなパソコンを自作する選択肢もあるため悩むところです。
最新のCPUを使用するためにはマザーボードの交換が必要になり、それに加えてメモリやSSDなどの古いタイプのパーツが対応するのかといった課題もあって駄目な場合は相当の出費が必要です。
そこで今回は、Windows11に対応している第9世代のCPUを使用することにして、ソフマップのネット通販で中古のi5-9600を入手しました。価格は17,578円とそれなりではありますが最新の製品に比べれば安価です。
ここで想定外の問題が発生しました。このCPUに対応するマザーボードも中古品を購入するつもりでいたのですが、ソフマップに在庫は無くヤフオク!で調べてみても信頼出来そうな製品が見当たりませんでした。そこで仕方が無くAmazonで新品のマザーボードを購入したのですが、ここでまたチョットした問題が生じてしまいました。
最も安い製品をカートに入れたのに送料が4,000円になっていたのです。高いなとは思ったものの他の商品は更に高価なものばかりでしたので諦めてそのまま購入手続きを済ませました。
注文から2日後に発送の連絡がありました。しかしヤマト運輸で配送状況を確認してみても表示されません。それから更に待つこと数日、ようやく配送状況が表示されるようになり、米国ヤマト運輸ロサンゼルス宅急便支店からの発送になっています。
やっとここで送料が高い理由が判明しました。
先週11月28日に注文して荷物受付が12月1日、海外発送が翌日の2日で4日の昼過ぎに日本に到着し、その日の夕方には国内発送になっていましたので今日中には自宅に届く予定です。
ということで残念ながら現時点では交換作業に入ることが出来ません。そこで今日は到着後にいつでも作業が出来るように周辺パーツの取り外しやデータのバックアップといった準備作業のみ済ませました。
この後、交換作業が上手く行かなかった場合はこのページの更新も出来なくなってしまいます。
来週になっても特に状況報告が無い場合は、作業状況を想像しながらしばらくの間お待ち頂ければと思います。