自作パソコンのご紹介

自作PC

自作9台目(最新)

昨年12月に新しいマザーボードと中古で購入したCPUを使って組み立てた8台目が突然に起動不能となり、急遽、新たにマザーボードとCPUを購入して組み立て直した9台目になります。
マザーボードとCPU以外のパーツはケースを除いて新しいものに交換したばかりでしたので、これらはすべて流用させて頂きました。
不具合発生に伴うパーツ交換ではありますが、マザーボードとCPUが第9世代から第11世代に代わっていますので、今回も9台目ということにさせて頂いています。

自作9台目(ケース交換後)
自作9台目(ケース交換前)

パソコンの自作を始めてから早いもので20年程になりますが、これまでにCPUが壊れたという経験はありませんし、CPUには保護機能もあって簡単には壊れないものですので、恐らくマザーボード側で何らかの不具合が発生したものと思われますが、その原因は分からないままです。

ということで、8台目の自作パソコンは残念ながら僅か9カ月という短命ではありましたが、今後はこちらの9台目が後を受け継いで少しでも長く活躍してくれることを祈りたいと思います。

2022年9月 完成

自作9台目(CPUクーラーとグラフィックボード交換後)
自作9台目(ケース交換後)
自作9台目(ケース交換前)
OSWindows 11 Pro(64bit) Windows 10からアップグレード
CPUCore i5-11400F 2.6GHz FCLGA1200
マザーボードASRock H570 Phantom Gaming 4
メモリDDR4 SDRAM PC4-21300 16GB×2(32GB)
SSDWestern Digital SN570 WDS500G3B0C(500GB)
HDDWesternDigital WD Blue WD20EZBX(2TB)
WesternDigital WD Blue WD20EZBX(2TB)
グラフィックボードASUS DUAL-RTX2060-O6G-EVO
NVIDIA GeForce RTX2060 GDDR6 6G
BDドライブPioneer BDR-212BK/WSF
ケース/電源Cooler Master Silencio S600/650W

自作8台目(引退)

前回の7台目の組み立てから約6年振りに自作した8台目になります。今回は新しいマザーボードと中古のCPUを購入し、ケースや電源、メモリやドライブ類などは引退させた7台目のパーツを流用しました。
今回も主要パーツであるマザーボードとCPUを変更していますので一応8台目とさせて頂きましたが、OSを含めてそれ以外のパーツの殆んどが流用品ですので代わり映えのしない仕上がりです。

自作8台目

今回の自作機はWindows11へのアップグレードに対応させることが主な目的です。
残念ながら7台目のCPUは第7世代のCore i5-7500でしたのでアップグレードの対象からは外されてしまいました。
この8台目には第9世代のCPUと対応したマザーボードを採用したことでWindows11へアップグレード可能な状態になっており、更新の準備が整うのを待つことにしたいと思います。
今回も古いパーツの流用が多く、新しく購入したマザーボードもかなり世代の古いものではありますが、7台目の役割を受け継いでメインマシンとしての活躍を期待しています。

2021年12月 完成(2022年秋 起動不能により引退)

自作8台目
OSWindows 11 Home(64bit) Windows 10からアップグレード
CPUCore i5-9600 3.1GHz FCLGA1151
マザーボードASRock Z390 Pro4
メモリDDR4 SDRAM PC4-21300 16GB×2(32GB)
SSDWestern Digital SN570 WDS500G3B0C(500GB)
HDDWesternDigital WD Blue WD20EZBX(2TB)
WesternDigital WD Blue WD20EZBX(2TB)
グラフィックボードASUS PH-GTX1050TI-4G
NVIDIA GeForce GTX1050Ti GDDR5 4G
BDドライブPioneer BDR-212BK/WSF
ケース/電源ZALMAN Z9 Neo/650W

自作7台目(引退)

6台目の組み立てから約3年振りに自作した7台目になります。4台目の自作機を引退させたことに伴い、CPUとマザーボード、メモリについては新しいパーツを購入し、ドライブ類や電源については引退機のものをそのまま流用して組み立てました。
ドライブ類と電源は途中で交換したパーツですので、まだそんなに古くはなかったものの、ケースについては2010年製ということもあって同時に新しいものに交換したかったのですが、資金的な制約もあり、ケースのみ後日改めて交換ということになりました。

自作7台目


CPUとマザーボード、メモリといった主要パーツを交換していますので7台目ということにしましたが、OSは4台目のものをそのまま使用しており、見方によっては4台目のパーツ交換ということになるのかもしれません。
マザーボードなどの交換によってOSのライセンス認証が通らなくなるのではという不安がありましたが、マイクロソフトのサポートに確認した結果、大丈夫だという回答が得られましたので安心して作業を進めました。
尚、Windows 7やWindows8.1からアップグレードしたWindows10の場合、再インストールには注意が必要だということが分かりました。詳しい内容は製作状況の方をご確認ください。


前回自作した6台目のCPUにはCore i5を使ったものの、7台目はコスト優先ということでCore i3を選択しました。第6世代の新しい製品ということで、性能面で特に不自由を感じるようなことはありませんでした。
2017年9月にはCPUをCore i3-6100からCore i5-7500に交換しており、まだまだ性能面等で不満を感じる状態ではありませんでしたが、第7世代のCPUではWindows11へのアップグレードに対応出来ないことが判明したため、2021年12月に8台目にその役割を引き継ぐことになりました。

2016年02月 完成(2021年冬 引退)

自作7台目
OSWindows 10 Home(64bit) Windows 7からアップグレード
CPUCore i5-7500 3.4GHz LGA1151
マザーボードASUS H170-PRO
メモリDDR4 SDRAM PC4-17000 4GB×4(16GB)
SSDIntel SSDPEKKW256G7X1(256GB)
HDDWesternDigital Caviar Blue WD10EZEX(1TB)
WesternDigital Caviar Blue WD10EALS(1TB)
グラフィックボードSAPPHIRE SA-R7360-GD5R01
Radeon R7 360 GDDR5 2G
BDドライブLG BH14NS48BL
ケース/電源ZALMAN Z9 Neo/600W

自作6台目(引退)

Windows 8の発売に刺激を受けて製作した6台目になります。これまでの自作機の中で全パーツを新品で揃えたのは1台目の時以来のことになるかと思います。
1台目を自作した頃に比べると、メモリやハードディスクといったパーツの容量は比較にならないほど大きくなっていますが、逆に価格は相当安くなっており、手軽に高性能なパソコンを製作できるようになりました。勿論、今回もハイスペックなものではありませんが、日常的な使用で困るような部分はないと思います。

自作6台目


初めて使用するWindows 8の使い勝手は決して良い印象ではないものの、起動時間も早くなっていますし、目立たない部分にも相当の改良が行われているようですので、新しいインターフェイスに慣れてくれば使い勝手の面も問題はないと思います。

2012年11月 完成(2023年冬 引退)

自作6台目
OSChrome OS Flex
CPUCore i5-3470 3.2GHz LGA1155
マザーボードGIGABYTE H61M-DS2 Rev2
メモリDDR3 SDRAM PC3-10600 4GB×2(8GB)
SSDSamsung MZ-7TD250(250GB)
HDDWesternDigital Caviar Blue WD10EZEX(1TB)
グラフィックボードSAPPHIRE Radeon HD6450 DDR3 512MB
DVDドライブLITEON iHAS324-32
ケース/電源INWIN IW-BL634B/J/300W

自作5台目(引退)

大学生だった娘から、自分の部屋でもOfficeが使いたいという要望を受けて、急場しのぎで製作した5台目になります。不要となったパーツを集めて組み立てたものでしたが、2012年秋、その役目を終えて引退となりました。
相当古いOffice2000を使用したため、インストールはできたものの、既にサポートが終了しておりアップデートに苦労した思い出の品でもあります。

自作5台目


マザーボードやCPU、メモリに電源など全てのパーツが4台目を改造した時に余ったもので、新規に購入したものは全くありませんでした。
OSには1台目を自作した頃のWindows XPを使用しましたが、10年以上も前のものであり認証に不安があったものの、何とかService Pack 3までアップデートすることができました。

2011年02月 完成(2012年秋 引退)

自作5台目

自作4台目(引退)

最初にこの4台目の自作機が登場したのは2010年の春になります。1台目を引退させてノートパソコンを新たに購入したところで終わる予定でしたが、ついつい中古のマザーボードを購入してしまい、1台目の引退によって廃棄される予定だったパーツとの組み合わせで4台目なるものが誕生してしまいました。
当初はOSにLinuxを使用していたものの、どうしてもWindows 7がインストールしたくなり、主要なパーツのほとんどを交換するという大幅な増強を経て、我が家のメインマシンの1台としてその後も活躍を続けてきました。

自作4台目


通販で購入した中古のAOpen製マザーボードを使用していましたが、Windows 7をインストールするにはスペック的に随分無理があるということから、CPUにCore2 Duoを載せることが可能なMSI製のP45 Neo3-FR V2というマザーボードに交換、2012年の暮れにはシステムドライブとしてサムスン製SSDを追加しており、それなりの性能を維持していました。
Windows10が公開されてからは、無事にアップグレードにも対応し、多少の不具合はあったものの何とか使用できる状態にありましたが、更に使い続けるには無理があるということで引退を決断するに至りました。

2010年12月 完成(2016年春 引退)

自作4台目

自作3台目(引退)

家族用のネット利用マシンが必要という理由で製作した3台目になります。ケースだけは新品でしたが、それ以外のパーツは全てネットオークションなどで入手した中古品で構成されていました。
当初は金銭的な問題もあってOSにWindows 98SEを使用していた時期がありました。最終的にはVistaの導入に合わせてパーツの一部を増強しています。
CPUはCeleronからPentium4に、メモリも2GBまで増設、グラフィックボードもWindows Aeroに対応できるものに交換し、動作が重いと言われたWindows Vistaが何とか問題なく動くという状況で、2012年秋の引退まで活躍を続けてきました。

自作3台目


Windows Vistaを使用するにはスペック的に限界を感じていたという理由もありますが、チップセット用のヒートシンクがマザーボードから外れて落下するという事件があり、それを機に引退させることになりました。
ヒートシンクの落下は内部に溜まった埃を掃除しようとケースの蓋を開けた時に気付いたものですが、落下したヒートシンクがグラフィックボードの基板上に乗っており、短絡事故になってもおかしくないような状況となっていました。
調査の結果、半田付けされていたヒートシンク固定用のパーツが基板から抜け落ちたことが原因でした。このマザーボードは3年ほど前にも起動不能になり電解コンデンサを交換した経緯もあることから、そろそろ引退の時期を迎えていたのだと思います。

2007年01月 完成(2012年秋 引退)

自作3台目

自作2台目(引退)

1台目の製作から3年が経過し、性能アップを目的に製作した2台目です。2012年秋、3台目の引退に伴ってCPUやグラフィックボード、DVDドライブなど主要パーツの移植を受けて再デビューしたもので、マザーボード以外のパーツはすべて3台目という状態でした。また、2013年に入ってからグラフィックボードとCPUの交換により更に増強を図ったものの、製作から相当の年数が経過しており、使用する機会もなくなったということで引退となりました。 
元々は『たぬきおやじ』が単身赴任先で使っていたものですが、役目を終えてからは高校生だった息子がしばらく使用していました。

自作2台目


組み立て当初のOSはWindows XPで、2012年秋の大改造以降はWindows Vistaを、2015年9月からはLinux mintを使用していました。
性能アップが目的といいながら、資金難のため最初から中古のCPUやマザーボードを使っていましたし、2007年の猛暑では電源からの発煙で起動不能となり、被害は電源だけに収まらずマザーボードの交換まで必要になるといった事件も経験した思い出の品になります。

2005年03月 完成(2015年冬 引退)

自作2台目

自作1台目(引退)

懐かしい1台目の自作機になります。1枚目の写真はケースを交換した後のもので、2枚目の写真が自作当初の姿となっています。

自作1台目(ケース交換後)


10年近く使用していましたが、完成が2002年の春ということもあり、CPUやマザーボードの性能が限界に近付いてきたため、2010年の春、惜しまれつつ引退となりました。

自作1台目


パソコンの自作を始めたのは東京の有楽町に勤務していた頃で、近くにビックカメラやソフマップがありパーツの調達に不自由するということはほとんどありませんでしたが、ケースだけは気に入ったものがなく、千葉県内にあるパソコンショップまで買いに行き、大きなダンボール箱を抱えながら地下鉄(東西線ですので地上です)に乗って持ち帰った思い出の品となっています。
OSは2001年11月に発売されたWindows XPを使用していたものの、CPUはPentium4の1.6GHzだったと思いますので、とても高性能と呼べるものではありませんでした。

2002年03月 完成(2010年春 引退)

自作1台目